イタリアの名曲「Estate/エスターテ」をソロギターにアレンジして弾いてみました。(ボサノバ・ソロギター)

イタリアの名曲『エスターテ(夏)』をソロギターにアレンジしてみました。

ジョアンが歌っていていいなと思って、ソロギターで弾いてみたくなってアレンジしてみました。

作曲はブルーノ・マルチーノ。よかったら聴いてください。

「Estate」でじんわり涙・・・?!関連ブログはこちら→「JOÃO GILBERTO LIVE IN TOKYO」をご覧ください。

〇楽譜はこちら→「Estate エスターテ」をチェック。

ジョアン会、無事終了!

天満橋にあるワインとレコードのお店「salvis wine&records 」にてジョアン会があり、演奏してきました。

本当は去年3回忌として7月に予定していたのですが、コロナで流れて、今年改めてジョアンを偲んで、ボサノヴァのスタンダードを演奏したり、貴重なレコードを皆んなで聴く会をしました。

まずは演奏を・・・

その後、レコードを聴いていきます。

レコード担当の「naniwa01」氏。貴重なレコードと楽しいお話がありました。

裏ジャケのジョアンがいい表情。

第2部の演奏もしました。

今回のジョアン会も無事終了。前回はお客さんとして行ったけど、今回は演奏で参加して、また違う意味で楽しかったです。

次回は9/4に「バーデン特集」します。よろしくお願いいたします。(詳細

レコード・ジャケットがいっぱい。見てて楽しいボサノヴァ本

前回のブログの続きです。楽譜だけじゃなくて、こんな本も持ってきてくれました。

「BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book」。

BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book

Soul Jazz Recordsの創始者スチュワート・ベイカーとジャイルス・ピーターソンがセレクトした、1960年代のブラジルのボサノヴァ・アートワーク集だそうです。

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昔買えなかった楽譜。「ジョアン・ジルベルト・スタイル ボサノヴァ・ギター奏法」

だいぶ前になるけれど「denpou」さんが我が家に遊びに来てくれました。

「denpou」さんはサルビスで出会ったジャズ&ボサノヴァが好きで野鳥も好きと言う、僕とけっこう趣味が似ている方で、今年80歳だけどめちゃくちゃ元気なおじいちゃんです。サルビスのエレンコ展のレコードも全てdenpouさんの私物で、僕にとっては羨ましい限り。

そのdenpouさんが今回、僕の持ってないボサノヴァの楽譜を持ってきてくれました。

その名も「ジョアン・ジルベルト・スタイル ボサノヴァ・ギター奏法 高橋信博(著)」。昔、書店で見て「ほしいなぁ。」と思ったけど、高価で買えなかった本。その後、古本屋とかで毎回探したけど、縁がなくて忘れていた楽譜本です。

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Ela é Carioca(彼女はカリオカ)の楽譜ができました。

以前、ソロギターで演奏動画をアップした「Ela é Carioca(彼女はカリオカ)」の楽譜ができました。さっそくpiascoreで販売しています。

〇楽譜は→「Ela é carioca 楽譜」をチェック。

A.C.ジョビンの名曲を、ジョアン・ジルベルトが「エン・メヒコ / En Mexico」で歌っていたkey=Cでソロギターにアレンジしたものです。

さほど難しいアレンジではないので、いちおう中級レベルにしました。ボサノバやブラジル音楽が好きな方はもちろん、それ以外の方にも弾いていただければと思います。

先日、「エン・メヒコ / En Mexico」のCDを買った生徒さんがいて、「コレめちゃくちゃいいですね!」って言ってました。いいですよね。

BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book より

まだ知らない人がいたらぜひ聴いてほしいアルバムの一つです。CDでは「Ela é Carioca」っていうアルバムタイトルになってます。

我が家にあるのはこのCDのみ。レコードは探したけど高価なんですよね。