オーケストラも軽やか~João Bosco

YouTubeのオススメで上がってきた動画。オーケストラをバックに「João Bosco(ジョアン・ボスコ)」が演奏しています。

バックのオーケストラの演奏も、とっても軽やかでアレンジが渋いです。沢山の方々が演奏しているけれど、重たくない。いいなと思いました。

教室で「ベターとしたギター伴奏じゃなくて、ボサノヴァらしい軽やかな演奏ができる様になりたい」って言う生徒さんが多いですが、最初は基本のリズムから→ちょっとずつ違うリズムの型を覚えていく→どんどんバリエーションを増やしていく→アドリブで歌いながら好きな感じに弾ける様になる、を目指していく感じで、練習していきます。

例のオススメ教則本「The Brazilian Guitar Book(ブラジリアン・ギター・ブック)」で勉強している生徒さんもいます。ジョアンボスコなどブラジルの有名アーティストのサポートミュージシャンをしているネルソン・ファリアの教則本です。CD付きでリズムを聴いてるだけで楽しいですよ。

〇以前のブログはこちら→「The Brazilian Guitar Book 日本語版 オススメ楽譜 色んなリズムが楽しいな~!」をチェック。

生徒さんに人気の教則本で、先日まつげんさんが「僕も買ったんですが、どんな風に勉強していったらいいですか?」と持ってきました。また一人仲間が増えましたね。

その時のまつげんさんが持参した教則本。オススメなので興味のある方は是非ぜひ購入してみてください。

〇購入はこちら→「フォレストミュージック オンラインストア ブラジリアン・ギター・ブック」をチェック。

あとジョアン・ジルベルトを勉強して、軽やかなギター演奏への道を勉強している生徒さんもいるし、人それぞれです。

軽やかさはボサノヴァの魅力の一つですし、みんなの憧れるギタースタイルなので、勉強して損はありません。教室からどんどん軽やかな演奏が増えていったらいいなと思います。

現代ギターのバックナンバーが・・・

先日、「Fana」へギターの弦を買いに行った時、本棚を見ると・・・

「ご自由にお取りください」の文字が。店主の福永さんが「好きに持って帰ってもらっていいですよ。」とのことで、興味のあるバックナンバーをもらって帰ってきました。

重たいからとりあえず3冊だけ持って帰りました。他にもまだ余ってたので、興味のある方は「Fana」へ行ってみてください。

「近代スペイン文学とギター音楽」とか楽しそうな特集がいっぱいで、今から読むのが楽しみです。

関連タグ→「現代ギター」もよかったらご覧ください。

パリ散歩気分?藤田嗣治ゆかりの地をめぐる本

美術館へ行くといつもポストカードを買って、教室にひっそり飾ってました。

その中から一番生徒さんに声をかけられたポストカードがこちら。

藤田嗣治の<カフェにて>です。京都国立近代美術館に行った時のものです。

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セリエAつながり~ボローニャからナポリのユニホーム?!そして本「ディエゴを探して」をご紹介!

ローマの友人からもらったボローニャのユニホーム。教室に今だけ飾っていて、何人かの生徒さんに声をかけられました。

フットボールファンのKさんに見せたら、「ボローニャだったら、メーカーは「macron」じゃない?」と言われ・・・

知らなかったけど、そんなメーカーがずっと作っているんだと教えてもらいました。Kさんはアパレル関係の仕事なので、さすがに詳しいです。

で、次のレッスンの時・・・

Kさんがナポリのユニホームで登場!ちょっと楽しくて、ブログネタとして写真を撮らせてもらいました。快くOKいただきありがとうございます!

「ほんとはマラドーナ時代のナポリのユニホームが欲しかったんだけど。」って言ってました。

私はJリーグが出来てから、夫の影響でサッカーを知ったので、マラドーナの事はあんまり知らないけど、去年「ディエゴを探して」と言う本を立ち読みしてたら、めちゃくちゃ面白くて購入しました。

マラドーナをあんまり知らない私にも楽しい本になってます。その後「サッカー本大賞2022」を受賞したと聞いてなんか分かるな~と思いました。

ちなみにKさんの一番好きだったチームはナポリではなく、ロッシが活躍した1982年W杯のイタリア代表チームだそうです。「最高!」って言ってました。

偶然ですが、マラドーナもロッシも2020年に亡くなってるんですよね。マラドーナが11月に、ロッシが12月に。

この本もマラドーナが亡くなった次の年に書かれたものです。本の帯通りマラドーナは神様ではなかったけれど、すごい魅力的なサッカー選手の1人だったんだなと思いました。

追記:その後もユニホームレッスンが続きました。続きはこちらのブログ→「パブロ・アイマール!」をチェック。

フランス語で歌ってみたい。ギター弾き語り。

教室では、「ポル語も喋れないのに歌えたんだから、フランス語もいけるんじゃない?」って感じで、フランス語で歌う生徒さんが昔からけっこういます。そして何故かフランス語で歌う生徒さんは女性の方ばっかり。なんでかな。

こちらの曲もその一つ。

曲は「La Javanaise」で、調べてみたら「セルジュ ゲンスブールがジュリエット グレコに贈った最高のラブソング。」だそうです。

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