猫のワインと噂のカエターノ本

天満橋のワインとレコードのお店「サルビス」へ行ってきました。

犬のエチケットのワインがありました。カワイイなぁ。

こっちは猫。日本のワインで、ワイナリーで保護した猫の名前がついてるそうです。これは赤ワインの「ブッチ」。猫好きでワイン好きの友人夫婦にクリスマスプレゼントとして購入しました。人気のワインだそうですよ。

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クマの絵本「くまのムル」

ひょんなことから、かわいいクマの絵本をいただきました。

「くまのムル」。私は知らなかったけど、フィンランドの人気絵本作家により出版されて、12か国語以上で翻訳されている絵本だそうです。

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今、ギターに何ができるのか 現代ギター20年7月号

現代ギターを買ってきました。今回の表紙は沖仁さん。

「今、ギターに何ができるのか」と言うテーマで、プロのギタリストのコロナ禍での過ごし方、状況について取材していて面白かったです。

住んでいる国や国籍も違うギタリストの今が聞けて興味深い。その人が住む政府のコロナ対策についての質問や、ロックダウン中の過ごし方、非常時における音楽、芸術、演奏家のあり方とは?また最後は日本へのメッセージなと、4項目の質問に沢山のアーティストが回答していました。

同じ国籍でも住んでる場所によってアメリカなどは状況が違ったり、フランス人でもフランス政府に対しての考え方が人によって違ったり。ただ、コロナ禍でも皆さん前向きに過ごしていたのかなと思いました。

自分にとってはすごくタイムリーな内容で参考になる金言もあり買ってよかったです。

脳の中に「カラダの地図」を描く?!「演奏者のためのはじめてのボディ・マッピング」を読んで。

今回は身体の使い方の本のご紹介を。

以前、練習後に身体の疲れやコリをよく感じていたので、どこかに余分な力みがまだあるんだろうなと思っていました。それを解消したくて、いろいろなところで耳にしていた「アレクサンダーテクニーク」に興味を持って何冊か読みましたが、理解力に乏しい自分には今ひとつピンときませんでした。

でも、写真左の「演奏者のためのはじめてのボディマッピング」を読んで「そういうことだったのか!」と目から鱗状態に。自分の身体、特に骨格と筋肉にたいする認識不足・理解不足が、自分を苦しめていたんだと気付きました。

「ボディマッピング」を読んでから、改めて「アレクサンダーテクニーク」を読むと、ピンとこなかった部分もかなり理解できました。そこからは長時間練習してもあまり疲れていない自分がいます。

まだまだ自分を実験台にして研究中ですが、レッスンでも少しずつ生徒の皆さんに楽に演奏する方法を伝えていければと思います。

興味がある方は是非読んでみてください。オススメです。

追記:前回の本の紹介もそうですが、けっこうオススメ本を生徒さん達が買っているので、このブログの影響力がそんなにあるのか・・・???と思ったりしています。紹介していながらなんですが、ちょっとびっくりしています。またいい本があったらアップしますね。

関連ブログ→「手が痛いのはダメ!

成功する音楽家の新習慣 練習・本番・身体の戦略的ガイド

今回は音楽本のご紹介を。

オックスフォード大学出版局から2009年に刊行され、演奏家たちの圧倒的支持を受けて同社音楽書部門のベストセラーとなった名著、待望の日本語版。
楽器やプロ・アマを問わず、声楽家を含むすべての演奏家のために。
演奏家・教育者として30年以上にわたるキャリアを持つ著者が、最新の研究と豊富な経験から得た知見を余すところなく盛り込んだガイドブック。

Amazonより

なかなかの良書。自分の練習を一から見直すことができました。練習シートや練習記録を作ることで、自分の練習を徹底して「見える化」をすることが重要なんだと改めて感じました。

練習に行き詰まっている方は読んでみてもいいかも。