イタリアの名曲「Estate/エスターテ」をソロギターにアレンジして弾いてみました。(ボサノバ・ソロギター)

イタリアの名曲『エスターテ(夏)』をソロギターにアレンジしてみました。

ジョアンが歌っていていいなと思って、ソロギターで弾いてみたくなってアレンジしてみました。

作曲はブルーノ・マルチーノ。よかったら聴いてください。

「Estate」でじんわり涙・・・?!関連ブログはこちら→「JOÃO GILBERTO LIVE IN TOKYO」をご覧ください。

〇楽譜はこちら→「Estate エスターテ」をチェック。

Geraldo Vespar (ジェラルド・ヴェスパール) / lemento samba

最近購入したレコード。

曲、アレンジ、ギターは最高なんだけど、ジャケットが・・・でも大好きです!

このYouTubeにあるジャケの方が断然カッコイイ。レコードコレクターじゃないから音が聞けたらいいけれど。

同時代のセルメン’65のお話はこちら→「Sergio Mendes trio – BRASIL’65」をチェック。

レコード・ジャケットがいっぱい。見てて楽しいボサノヴァ本

前回のブログの続きです。楽譜だけじゃなくて、こんな本も持ってきてくれました。

「BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book」。

BOSSA NOVA AND THE RISE OF BRAZILIAN MUSIC IN THE 1960s Book

Soul Jazz Recordsの創始者スチュワート・ベイカーとジャイルス・ピーターソンがセレクトした、1960年代のブラジルのボサノヴァ・アートワーク集だそうです。

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Ela é Carioca(彼女はカリオカ)をソロギターで弾いてみました。

今週の演奏は・・・

久しぶりにボサノバ・スタンダードのカバーをアップしました。

アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Ela é Carioca / 彼女はカリオカ」です。

ジョアン・ジルベルトが「エン・メヒコ / En Mexico」で歌っていたkey=Cでソロギターにアレンジしました。なかなかジョアンの歌のような雰囲気は出せませんが、よかったら最後まで聴いてやってください。

〇楽譜は→「Ela é cariioca 楽譜」をチェック。

ちなみに、こちらが参考にしたジョアンのバージョン。ええわぁ。もちろん作詞はヴェニシウス・ヂ・モラエス。ジョビンとの黄金コンビですね。

夏はボサノヴァがあいますね。

「夏はボサノヴァが合いますね。」と生徒さんに言われました。

その生徒さんが言うには「僕らが小学生くらいの時、プールで必ず『サマー・サンバ / ワルター・ワンダレイ』が流れてましたよ。」「えー、そうなんですか。」と僕。
「ほんま、ずっとかかってました。僕ら世代の人だったら、ぜったい知ってる曲だと思います。」とのこと。

ちなみにその生徒さんは現在64歳。それくらいの年代の方々に聞いてみたいと思ってアップしました。

ちなみに冬はこちらの「白い恋人たち / フランシス・レイ」がよくかかっていたそうです。

テレビのCMでもよくボサノヴァが流れていたとか、貴重な懐かしい話が聞けて楽しかったです。

追記:その後、60代くらいの生徒さんに聞いてみたら、どちらの曲も知っている人多かったです。色々な1950~60年代くらいの思い出話が聞けて楽しいです。

ちなみに、日本の夏と言えばかき氷。かき氷が食べたい季節になってきましたね。ほんとに連日暑いです。