「あの日に帰りたい」のポル語ボサノバ・バージョン。歌詞が出てくるので一緒に歌えるかな。

ユーミンの名曲「あの日に帰りたい」のポルトガル語バージョンを教えてもらいました。

前回の「卒業写真」と違って、今回は歌詞が画面にアップされるので、こっちの方が歌いやすいです。ユーミンの歌詞もいいけれど、ポルトガル語のあの響きが好きな方は、是非このバージョンも参考にしてみてください。

歌う人でてくるかな~。

ちなみに写真は近所の公園の紫陽花。もうすぐ満開かな。いよいよ6月ですね。

ボサノバギターをこれから始める人にオススメ楽譜。ボサノバギターはじめの第一歩。

今回紹介する楽譜は初心者向けの楽譜です。曲は誕生日に歌う「Happy birthday to you」のボサノババージョン。

初心者の生徒さんに向けて僕が作った楽譜です。まずはボサノバに慣れてもらおうと、簡単で皆んなが知っている曲をボサノバ風に編曲しました。レッスンで使ってます。

ボサノバギターをこれから独学で勉強しようと思っている人や、ギター教室をやっている人で、生徒さんから「ボサノバも弾いてみたい。」と言われた時に、まずはこの曲からボサノバの弾き方に慣れてもらう、そんな教材として活用してもらえればと思います。

ボサノバギター、初心者向けの楽譜をこれからアップしていく予定です。よろしくお願いいたします。

楽譜はこちら→「Happy birthday to you(bossa nova version)

写真は近所のイタリアンレストラン「IL BAFFO」で誕生会をした時のもの。そう言えば「IL BAFFO」の1周年記念の時にお店で「Happy birthday to you」演奏しました。だいぶ昔ですが。

今度のジャズギターマガジンはジョアンが表紙!まだ発売されてないけどいかがでしょう?

5/17発売予定のジャズギターマガジンは、表紙がジョアンでその横に「魅惑のボサ・ノヴァ」の文字が。ジャズもボサノヴァも好きな人間には気になります。

さっそくAmazonで予約しました。CD付きで「注目を集めるボサ・ノヴァにフォーカス。本場っぽい演奏も、ジャズっぽい演奏もこの一冊でマスター!」とありましたよ。生徒さん達にもどうかな?と思ってブログにアップしてみました。まだ発売前なので内容は分かりませんが・・・。

本邦唯一のジャズ・ギター専門誌。今号では、ジャズのハーモニーとブラジル音楽が出会って生まれた“ボサ・ノヴァ”にフォーカス。ボサ・ノヴァの象徴であるジョアン・ジルベルトの他、ブラジルでボサ・ノヴァに取り組んだギタリストたちの人物と演奏を紹介。“本場”っぽいボサ・ノヴァの弾き方や、ジャズ・スタンダードとしてボサ・ノヴァを弾く際のコツなど、演奏に関するノウハウも充実。ジャズとボサ・ノヴァの遠くて近い結びつきを描き出す。

Amazonより

続きはこちら→「Amazon Jazz Guitar Magazine Vol.6 」をチェック。

追記:生徒さんもこのブログ見てアマゾンで買いました!と言う人が3人くらいいました。ジャズミュージシャンがボサノバを1曲くらいライブで演奏するならどんな曲がいいか、などジャズギター目線のネタがあって面白かったです。

ユーミンの曲をベベウが歌ってるって話。

教室あるあるとして、日本語の曲を練習していると「なんか飽きてきた~!」て言う生徒さんが多いです。(特に女子!)ポル語や英語に比べたら歌詞が分かるから、繰り返し歌ってると飽きてくるみたいで、発表会前やライブ前に必ず「あ~、コレ歌うの飽きてきた~!ダメだ。」ってなるのです。

そんな方々に朗報?ベベウ(ジョアンとミウシャの娘さん)がユーミンの名曲「卒業写真」をポル語で歌ってます。

やっぱりユーミンの曲はボサノバに合うな~と。歌の最後にボサノバでよく出てくる「meu amor / メウアモー(私の愛する人)」って歌ってるのが聞こえてきて、なんだか笑ってしまう。誰か歌詞を耳コピして歌ってみませんか?いかがでしょう?

ちなみに、この動画を教えてくれたホベルトさん、ブログのネタ提供ありがとうございました。

ゲッツ / ジルベルト 名盤の誕生 レコードじゃなくて本の話なんです。 

本屋さんでたまたま見つけた本。

「ゲッツ / ジルベルト 名盤の誕生」。昔からあった本だったのかな?と思って最後のページを見ると・・・

「2021年4月8日初版発行」とありました。そうか、最近の本なんだ。

目次を見たら「イパネマの娘」とか「ドラリセ」とかボサノバファンにとっては、なんだか楽しそうな感じ。

そして、購入するであろう年齢層を考えてか、時代の流れなのか、文字がデカイ!ちょっと違和感があるくらい大きいです。読みやすそう。

写真もあります。こーゆー所は文字も小さくてデザイン的。

当時の貴重な写真や、若かりし頃のジョビンの男前な写真なんかもありました。

ボサノヴァを世界中に浸透させた『ゲッツ/ジルベルト』。その名盤たる所以を詳細に解説した一冊。

1964年3月リリースされ、世界中にボサノヴァ旋風を巻き起こした、スタン・ゲッツ(sax)とジョアン・ジルベルト(vo、g)のコラボレーションによるアルバム『ゲッツ/ジルベルト』を詳細に解説した注目の一冊。
ジャズとボサノヴァを見事に融合させたこのアルバムは、いかにして名盤になり得たのか。アストラッド・ジルベルトが歌った「イパネマの娘」はなぜ世界中で大ヒットしたのか。
ジョージタウン大学のブラジル史教授である著者ブライアン・マッキャンが、その歴史的背景と制作過程を丹念に振り返ることで、『ゲッツ/ジルベルト』の名盤たる所以を探る。

シンコーミュージック・エンターテイメントより

この本、なぜか本屋の「ヒップホップ」のコーナーにあったんだけど、見つけて良かった。興味のある方はぜひ!

シンコーミュージックはこちら→「ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生」をチェック。

※過去のブログ→「ゲッツ/ジルベルト

追記:ボサノヴァ好きにとってはサラッと読めるし、すごく楽しい本だったので生徒さんにもオススメしてるけど「買いました。」って言われた事はまだないです。笑。