早すぎませんか?今週末はオンライン交流会!

桜は散ったのに、寒くなってきた今日このごろ。散歩してたら・・・

ん?公園の藤棚・・・

もう咲いてるの?まだ4/6なのに今年は早いな~。

ちなみに、今週末は「オンライン交流会」。こっちも早いです。結局ちょっと増えて8名参加となりました。新メンバーもいます。楽しみですね。

あと、演奏後に「みんなでちょっとフリートークの時間が欲しいです。」との声が。演奏して終わりじゃなくてリモート交流もあった方がいいとのこと。うまくトークを回せるか分からないけど、残りたい人だけ残って、リモート交流してみようと思います。また参加者の皆さまには今週中にメールで詳細送りますので、当日よろしくお願いいたします。

ゲッツ / ジルベルト 名盤の誕生 レコードじゃなくて本の話なんです。 

本屋さんでたまたま見つけた本。

「ゲッツ / ジルベルト 名盤の誕生」。昔からあった本だったのかな?と思って最後のページを見ると・・・

「2021年4月8日初版発行」とありました。そうか、最近の本なんだ。

目次を見たら「イパネマの娘」とか「ドラリセ」とかボサノバファンにとっては、なんだか楽しそうな感じ。

そして、購入するであろう年齢層を考えてか、時代の流れなのか、文字がデカイ!ちょっと違和感があるくらい大きいです。読みやすそう。

写真もあります。こーゆー所は文字も小さくてデザイン的。

当時の貴重な写真や、若かりし頃のジョビンの男前な写真なんかもありました。

ボサノヴァを世界中に浸透させた『ゲッツ/ジルベルト』。その名盤たる所以を詳細に解説した一冊。

1964年3月リリースされ、世界中にボサノヴァ旋風を巻き起こした、スタン・ゲッツ(sax)とジョアン・ジルベルト(vo、g)のコラボレーションによるアルバム『ゲッツ/ジルベルト』を詳細に解説した注目の一冊。
ジャズとボサノヴァを見事に融合させたこのアルバムは、いかにして名盤になり得たのか。アストラッド・ジルベルトが歌った「イパネマの娘」はなぜ世界中で大ヒットしたのか。
ジョージタウン大学のブラジル史教授である著者ブライアン・マッキャンが、その歴史的背景と制作過程を丹念に振り返ることで、『ゲッツ/ジルベルト』の名盤たる所以を探る。

シンコーミュージック・エンターテイメントより

この本、なぜか本屋の「ヒップホップ」のコーナーにあったんだけど、見つけて良かった。興味のある方はぜひ!

シンコーミュージックはこちら→「ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生」をチェック。

※過去のブログ→「ゲッツ/ジルベルト

追記:ボサノヴァ好きにとってはサラッと読めるし、すごく楽しい本だったので生徒さんにもオススメしてるけど「買いました。」って言われた事はまだないです。笑。

分かるタイミング

「先生の言ってた事が最近ようやく分かってきました。」「先生の言ってる事が今の自分には分かるんです。それが嬉しい。」と言われる事があります。

だいたいうちの教室に通い始めてから4年目くらいの生徒さんに言われる事が多いです。内容は「音楽理論」の事とか、「力を抜いてギターを弾く」事だったり、「リズムの取り方」や「テンポキープ」だったり人それぞれですが。

誰でもそうだけど、人に言われて「なるほど」と分かるタイミングと、本当の事を言われてても「なんだか分からない」時があります。

やたらと「今は分かるわ~」って言ってる生徒さんに「今まではどう思って聞いてたの?」と言ったら「(頭で)分かるけど、分からない感じ。正直は・・・何を言ってるのか分からんなーって感じでした。(笑)今まではですよー。」って言われて爆笑した事があります。

コレ!と思ういいタイミングで教えてあげたいとは思うけど、人を教える事は難しいです。教えすぎてもダメだと思うし。でも分かってきたと笑顔で言われると素直に嬉しい。「教える事は学ぶ事。」この仕事をしていると、本当にそうだなと思います。

5月のライブの予約受付は終了しました。

5月22日(土)の江戸堀コダマビルでのライブですが、おかげさまで予約でお席が埋まりましたので、受付を終了させていただきます。ご予約いただいた皆さま、当日お待ちしております。よろしくお願いいたします。

教室企画のイベントのお話を。

4月の「オンライン交流会」の参加ありがとうございます。今の所6名だけなので、1人2曲くらい演奏してもらおうかなと思っています。もちろん演奏したい人だけに限りますが。

実現したら2009年の第6回発表会以来です。昔の発表会はやりたい人は2曲までOKだったんですが、だんだん参加者が増えてきて、2009年の時は3時間半もかかってしまって、全員ぐったり。(笑)そんな事があってその後は1人1曲がスタンダードとなりました。

1曲と2曲ではまた違う雰囲気になると思うので、「オンライン交流会」ならではの楽しい雰囲気になればと思います。

あと、5月の江戸堀コダマビルのライブの予約が、残り3席となりました。ありがとうございます。思ったより早く埋まってきたので、いちおう報告まで。引き続きご予約お待ちしております。

ライブ詳細→「Um cantinho um violão vol.1