コンパスローズのライブの話。

1月30日(月)に心斎橋の「コンパスローズ」にてライブをします。

月曜日にライブなんて本当に久しぶり。普段ライブは土日祝がほとんどなので、土日に休みがとれない方々にも、ぜひ聴きに来てもらえたらと思っています。

店内のインテリアはクールなんだけど、よく見るとお店のあちこちにミニオンズがいます。なんでかな?と思って店主の井上さんに聞いたら「僕が好きなんで」とのこと。面白いな。普段はピアノの生演奏が聴ける音楽好きが集うバー。ここで働いている方々も演奏家が多いそうです。だから先日行った時も、ウエイトレスさんがいきなりピアノの前に座って、ジャズを演奏し始めたりビックリしました。

そんな「コンパスローズ」のピアノ前で当日は演奏する予定です。ボサノヴァのスタンダード・ナンバーから、バーデン・パウエルの曲や、オリジナル曲も演奏する予定。ご予約いただいた皆さま、当日お待ちしております。

あと少しお席がある様なので、よかったらぜひ聴きに来てください。とっても落ち着くバーです。心斎橋のこの辺は繁華街で騒がしい所なので、入店してからのギャップが魅力かな。よろしくお願いいたします。

〇詳細はこちら→「Compass rose Bossa nova guitar LIVE」をチェック。

クリスマス・イブはこもれびライブ!

北加賀屋のワインバー「Kitchenこもれび」にてライブがありました。

ママの美味しいコース料理と演奏を楽しむ会です。

本日の前菜。ちょこちょこっとあるのが嬉しい。

帆立とリンゴの和え物 ディルを添えて。帆立が甘いです。

メインはビーフシチューでした。お肉がトロトロで美味しかったです。その他、パン、スープ、サラダなど出てきてお腹いっぱいになりました。

そんなコース料理を食べながら、演奏を聴きました。イパネマの娘などのスタンダードナンバーから、オリジナル曲、そして弾き語りもしていましたよ。(!)

このライブを企画したプロデューサーのまつげんさんはお気に入りの赤ワインを飲みながら演奏を楽しみます。ちなみにグラスはまつげんさんの持ち込みグラス。私物です。笑

1曲ごとに曲の紹介や、この日使ったピックアップの話など、MCも色々ありました。クラッシックギター用のピックアップのおかげでいい音でした。

後半に、もう1本赤ワインのボトルをあけるまつげんさん。私たちuncherry組も頂きました。(ゴチになりました。一同。)演奏もどんどん進んでいきます。

最後はクリスマスなので私も助っ人で加わって「ホワイトクリスマス」を歌いました。その後「きよしこのよる」をみんなで歌って終了。写真は歌詞カードが配られて歌っている所です。皆様、ご協力いただきありがとうございました。

演奏後も飲んで、食べて、会話を楽しみました。真ん中は先日ここでライブをした兵頭さんです。その時の模様はこちら→「11/19こもれびのボサノバライブへ」をご覧ください。

楽しい夜になりました。寒い中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 またこもれびのママには今回も温かい雰囲気で迎えてくださり、ありがとうございました。料理もやっぱり美味しかったです。

今年のライブはこれにて終了となりました。来年は1月から心斎橋のコンパスローズにて初のライブが控えていますし、3月には教室からの企画でピアノの方とのコンサートを予定しています。またよかったら来年もぜひ聴きに来てください。お待ちしております。メリークリスマス!

〇今後のライブスケジュールはこちら→「live-schedule」をチェック。

しっとりしたピアノ演奏と大人の空間 素敵なBar compass rose(心斎橋)

ウチの教室の生徒さんが10年間通い続けているお気に入りのお店「Bar compass rose」。

そのお店にひょんな事から連れて行ってもらいました。

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一周忌 再びジョアン・ジルベルトに感謝!サルビスにて

7月はジョアン・ジルベルトの一周忌と言うことで、ジョアン好きが天満橋の「salvis wine&records」に集まって『ジョアン会』を行いました。

ジョアンの生写真がお出迎え。うーん、いい写真・・・。

まずは2000年に発表されたカエターノ・ヴェローゾのプロデュース「João Voz E Violão」をかけつつ、ワインで乾杯!色々沁みるな~。

最初に冷たいスープが運ばれてきました。

他にも魚やお肉料理までコースでいただきました。サルビスの料理は初めて食べたけど、噂通り美味しかったです。

BGMはもちろんジョアン。こちらは 「Amoroso 」。

裏ジャケにこのジョアンを撮影した、写真家・土井弘介(どい ひろすけ)氏のサインがありましたよ。お宝レコードですね。最初に出てきた白黒写真と同じ日に撮ったものだそうです。貴重なお写真を拝見できて嬉しかったです。

同じ内容のレコでも最後の曲だけ違うなど、面白い話を聞かせてもらい・・・

聴き比べをしました。

このジャケの真ん中のジョアンは「ジョアンじゃないみたい」で面白い。

次は貴重なシングル盤を聴かせていただきました。

ジャケが小さくてかわいいな~。

色んなジョアンの顔が。当時のデザインは今見るとチープだけど味がある。

出たぁ~ドーナツ盤!(真ん中の大きな穴が特徴です。)7インチを久しぶりに見ます。アルバムと同じ録音なんだけど、確かに音のバランスが違う様に聞こえました。面白いですね。

シングル盤も一枚一枚聴きごたえがありました。

集まったみんなの「ボサノバとの出会い」や「ジョアンが好きになったきっかけ」などを聞いて、生のライブを見てからハマた人や、若い頃は全然好きじゃなかったけど、大人になって好きになった人など、それぞれあって面白かったです。

最後は生演奏で田辺さんがボサノバスタンダードを演奏してくれました。この日にふさわしいいい演奏でみんなうっとり。ボサノバ弾き語りいいな。

こんな機会をくれたサルビスの野口さん、またレコードを持ってきてくれた橋内さん、あと、ギター持参で演奏してくれた田辺さん、本当にありがとうございました。集まった皆さんとも話が出来て、楽しかったです。

そしてジョアン・ジルベルトに改めて感謝!それ以外の言葉が見つかりません。

関連ブログ→(ジョアン・ジルベルトに感謝!

サルビスライブ無事終了!

天満橋にあるワインとレコードのお店「 salvis wine&records 」 にてライブをしてきました。

お店ではライブ用に赤・白どちらもスペイン産のワインを用意していました。僕は下戸なので飲んでいませんが、飲んだ方々の話では美味しかったそうです。あと、ちょっとしたおつまみが出て、それがすごく美味しかったとも言ってました。さすがサルビス!

リハーサル風景。この素敵な空間でライブさせて頂きました。そして本番・・・

第一部
1.Her rhythm
2.clouds and plants
3.青春群像
4.Ela e carioca (カヴァー曲)
5.despues de las seis (カヴァー曲)
6.a new day
7.people are dancing

第二部
1.マランゴン
2.euridice (カヴァー曲)
3.samba de aviao (カヴァー曲)
4.chega de saudade (カヴァー曲)
5.長い影

アンコール
1.deixa
2.雲の上から

ソロライブと言う事で、全部で14曲ほど演奏しました。オリジナル曲が主ですが、カヴァー曲も6曲ほど演奏。すごく静かに、でも熱心に聴いてくれるお客さまばかりだったので、とても演奏しやすく、熱の入った演奏をすることができました。ほんとに楽しかったです。

ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。 またサルビスの野口さんやお店を紹介してくれた橋内さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

帰り、店主の野口さんに「またぜひ!」と声をかけてもらったので、また演奏を企画したいと思います。その時はまたよろしくお願いいたします。

おまけ

ライブに来てくれていた田辺さんがこの日の模様をショートムービーにして送ってきてくれました。面白い!ありがとうございます。

関連タグ→「サルビス